- ゼビオカードは学生でも作れるの?
- 審査は厳しい?
- ゼビオカードの特徴やデメリットは?
ゼビオカードの作成を検討している方で、こんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか
結論から言うと、ゼビオカードは「満18歳以上(高校生除く)」から作成でき、審査は厳しくないと推測できます
また特定の店舗でポイント還元率3%以上、ショッピングプロテクションの補償や提携先サービスも充実しています
今回ゼビオカードを所持して4年以上の筆者が、ゼビオカードの魅力やデメリット、申し込みに関する情報まで徹底解説します
ゼビオカードの特徴
まずはゼビオカードの特徴について見ていきたいと思います
入会特典
ゼビオカードに申し込みをすると入会特典がもらえます
▽入会特典
- 商品券1,000円分
- 入会金無料
- 年会費初年度無料
店舗での買い物でポイントが貯まる
ゼビオカードは下記店舗での使用で、お得にポイントが貯まります
▽店舗
ゼビオ各店舗では110円につき3ポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント1円で使用することができます
さらにクレジットカードでの支払いで還元率3.5%と超お得にお買い物ができます
ポイントアップモールでポイントが貯まる(23年1月30日まで)
ゼビオカードは専用のポイントアップモールを経由することで、特別ポイントが貯まります
- ただし特別ポイントの付与は2023年1月30日までにポイントアップモール経由で、各提携先にアクセスし、進呈条件を満たしたもののみになります
提携先には以下のものがあります
ポイントアップモール利用でのお買い物はなるべく早めに行いましょう
ショッピングプロテクション
ゼビオカードには「ショッピングプロテクション」という補償がついています
▽ショッピングプロテクションとは
ゼビオカードの会員が日本国内でゼビオカードで購入したほとんどの商品の破損・盗難などによる損害を、購入日から60日以内であれば下記金額を限度に補償するもの
- 1事故10万円まで
- 自己負担は1事故につき3,000円
- 補償対象外商品あり
デメリット
ここからはゼビオカードのデメリットについて見ていきましょう
2年目以降年会費あり(条件次第で年会費無料)
ゼビオカードは2年目以降年会費がかかります
なお年会費は以下のとおりです
▽年会費
- 2年目以降年会費:税込1,375円
ただし以下の条件をクリアすれば、年会費は無料になります
- 年間5万円以上の利用
- インターネットサービス「アットユーネット」に登録
年間5万円以上の利用がなくても「アットユーネット」の登録だけで年会費を無料にできます
アットユーネットの登録はカンタンにできるので、ゼビオカードは実質年会費無料のクレジットカードです
スポーツ特化のカード
ゼビオカードのポイントが貯まる店舗は、ゼビオ系列店舗などスポーツ系の店舗が多いです
そのためスポーツをやる人には所持するメリットが大きいですが、スポーツをやらない人はあまりメリットを感じないでしょう
ただ、スポーツをやらない人でも以下の支払いをゼビオカードで行う場合は、メリットがあります
- 携帯電話料金の支払い(ポイント2倍)
- 電子マネー「nanaco」へのチャージ
携帯電話料金の支払いについては
- docomo
- au
- SoftBank
- ワイモバイル
が対象になります
「nanaco」へのチャージがポイントの対象になるカードはあまりないので、「nanaco」のヘビーユーザーは持っておきたいカードです
国際ブランド
ゼビオカードの国際ブランドはMasterCardのみになります
MasterCardはVISAに次ぐ、世界中に加盟店の多い国際ブランドです
そのため使用に関して困ることは基本的にはないでしょう
ただ国際ブランドが選べるカードが多い中で、MasterCardしか選択肢がないのはデメリットとも言えるでしょう
海外旅行傷害保険なし
ゼビオカードには旅行傷害保険がありません
年会費無料で傷害保険が付くカードもある中で、ゼビオカードにはないというのはデメリットと言えます
ただし先述の通り、年会費無料で傷害保険がつくカードはたくさんあるので、サブカードとして持っておくと心配ないでしょう
ポイントの有効期限
ゼビオカードのポイントの有効期限は、ポイントの最終付与・使用日から1年間になります
そのため年1回以上ゼビオカードを使用することで、有効期限は実質無期限になります
またポイントは1ポイント1円から使用できるため、ポイントを使用するだけでも有効期限は伸びる点も非常に使いやすいでしょう
追加カード
ゼビオカードは以下のカードを追加することができます
家族カード
ゼビオカードは家族カードを発行することができます
家族カードは以下の点でメリットがあります
▽メリット
- 年会費は永年無料
- 引き落としは本会員と同一口座からまとめて引き落とし
ETCカード
ゼビオカードはETCカードも発行が可能です
ゼビオカードでETCカードを発行するメリットは以下のとおりです
▽メリット
- 年会費永年無料
- ETCマイレージポイントが貯まる
- ゼビオ・ヴィクトリア・ネクストのポイントが貯まる
ETCカードの発行は有料のクレジットカードが多い中で、ゼビオカードは無料で発行できるので優秀です
申込資格と審査
ゼビオカードの申し込み条件は以下のとおりです
▽申し込み条件
- 専業主婦・専業主夫
- 大学生・大学院生・専門学生・高専生
- パート・アルバイト
- 派遣社員
基本「満18歳以上(高校生除く)」の方が申し込みできます
ただし、未成年の場合は親権者の同意が必要になります
審査は以下の点から厳しくはないと推測できます
▽審査
- 申し込み条件が緩い
- 銀行系クレジットカードではない
高収入をターゲットにしているクレジットカード(審査が厳しいカード)は、「25歳以上」や「27歳以上」の条件を設けていることが多いため、ゼビオカードの審査は比較的緩い方であると推測できます
提携サービス
ゼビオカードは以下の提携先のサービスを利用することができます
▽提携サービス
- ALBAでゼビオ特別プランを利用可能
- オリックスレンタカーの利用が10〜50%OFF
- チューリッヒの自動車保険申し込みで特典
- タイムズクラブのロードサービスの入会金0円、3ヶ月無料
- サカイの引っ越しセンターの基本料金が20%OFF
まとめ
ゼビオカードは特定の店舗での利用で、ポイント還元率が3%を超えるお得なカードです
またお得な入会特典やショッピングプロテクションなどの補償も充実しています
傷害保険は付帯していないものの、ETCカードの発行や年会費が無料など魅力があるので、サブカードとして持っておくのも良いでしょう
ぜひこの機会にゼビオカードを作成して、お得に買い物をしましょう
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