- Orico Card The Pointのメリットデメリットって何?
- Orico Card The Pointの評判や口コミは?
- 他のクレジットカードと比較してどう?
Orico Card The Pointカードに興味を持っている方で、こんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか
結論から言うと、Orico Card The Pointは還元率が高く、ETCカードなどの追加カードも年会費のかからない優れたカードです
一方で、ポイントの有効期限が短いなどのデメリットもあります
そこで今回Orico Card The Pointを7年以上使用している筆者が、Orico Card The Pointのメリットデメリットと評判や口コミを徹底的に解説します
Orico Card The Pointのデメリット
まずはOrico Card The Pointのデメリットについて見ていきたいと思います
デメリットも考えようによっては、メリットになり得るものもあります
ポイント交換が必要
Orico Card The Pointはカードの利用で貯まる”オリコポイント”を交換する必要があります
一部カードでは交換不要でその場で1%OFFになるカードなどもあるので、ポイントの交換は手間がかかります
https://www.credit-investment.online/p-one-card/
ただし”オリコポイント”は交換先が豊富なので、自分で交換先を選べるという観点で考えるとメリットにもなります
ポイントの有効期限が短い
Orico Card The Pointを利用した際に貯まる”オリコポイント”は有効期限が1年間になっています
注意したいのは最終購入日から1年というわけではないことです
よくクレジットカードには最終購入日から1年間と、クレジットカードを利用すれば有効期限が伸びるものがたくさんありますが(実質無期限)、”オリコポイント”は期限が伸びることはありません
ポイントの失効近くになるとメールで通知が来るため、忘れずにポイントの交換を行いましょう
旅行傷害保険がない
クレジットカードによっては無料で旅行傷害保険が付帯されているカードがありますが、Orico Card The Pointには旅行傷害保険は付帯されていません
旅行傷害保険については別のクレジットカードで準備をしましょう
ちなみに盗難・紛失補償は付帯されています
盗難・紛失補償とはクレジットカードを紛失したり、盗難されたりして、不正に利用された場合、届出の60日前までさかのぼって損害を保証してくれるものです
VISAを選べない
Orico Card The PointはMasterCardとJCBのみ提携しています
そのため国際ブランドであるVISAは選択することができません
世界で一番利用されているVISAが選べないのは少し痛いところです
国内のみの使用の場合は、そこまで気にすることではないでしょう
Orico Card The Pointのメリット
次にOrico Card The Pointのメリットについて見ていきましょう
ポイント還元率が高い
Orico Card The Pointは還元率が1%、100円につき1ポイント”オリコポイント”が貯まります
この水準は他のカードと比較しても、非常に高い水準です
またオリコモール経由での買い物はさらにポイントを貯めることができます
オリコモール経由での買い物で最大16.5%還元
Orico Card The Pointではオリコモールを経由することで、より多くのポイントを貯めることができます
- オリコモール
オリコカード会員専用のショッピングサイトのこと
オリコモールでは下記の店舗をはじめ、数多くの店舗と提携しています
ショップ名 | ポイント還元率 |
Amazon | +0.5% |
楽天市場 | +0.5% |
Yahoo!ショッピング | +0.5% |
ヤフオク | +0.5% |
Amazonファッション | +4.5% |
じゃらんnet | +2.5% |
DHC | +1.5% |
通常の還元率1%に加えて、オリコモール利用で0.5%、さらに各店舗の利用で、最低でも還元率2%になります
またOrico Card The Pointは発行から半年間だけ、オリコモール経由でAmazonを利用すると還元率が3%にアップします
そのためAmazonで大きな買い物をするときやたくさん買い物をするときにOrico Card The Pointを作ると、お得に買い物ができます
ポイントの交換先が豊富
Orico Card The Pointで貯まる”オリコポイント”は交換先が非常に豊富です
交換商品 | 必要オリコポイント | 交換先 | 価値 |
Amazonギフト券 | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 |
iTunesギフトコード | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 |
Google Payギフト | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 |
nanacoギフト | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 |
Edy ギフトID | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 |
QUOカードPay | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 |
すかいらーく優待券 | 5,000pt | 5,000円分 | 1pt→1円 |
Pontaポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 |
楽天ポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 |
dポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 |
WAONポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 |
ベルメゾンポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 |
ANAマイル | 1,000pt | 600マイル | 1pt→1円 |
JALマイル | 1,000pt | 500マイル | 1pt→1円 |
UCギフトカード | 5,500pt | 5,000円分 | 1pt→0.9円 |
上記のものは、あくまあでの代表的な交換先です
手間はかかりますが、豊富な種類の中から自分の好きな交換先に交換できるのは、Orico Card The Pointの特徴であり、メリットです
どうしても交換するのが手間だという方は、”P-oneカード”のように自動的に1%OFFになるようなカードを選ぶと良いでしょう
https://www.credit-investment.online/p-one-card/
追加カードも年会費無料
Orico Card The Pointは家族カードとETCカードの発行が可能になっています
カード | 年会費 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
そしてどちらのカードも年会費が無料になっています
ETCカードは有料のところが多い中で、Orico Card The Pointは無料で所有できるので、1枚持っておくと非常に便利です
また家族カードもポイントを1枚のカードに集約できるので、非常に便利です
電子マネー
Orico Card The PointはIDとQUICPayに対応しています
またモバイルSuicaやモバイルPASMO、モバイルICOCAへのチャージでもつく点もメリットです
クレジットカードによっては、モバイルSuicaなどへのチャージはポイント対象外になっているものもあるので注意しましょう
Orico Card The Pointの評判口コミ
ここからはネットの評判や口コミを見ていきたいと思います
特化したモノもなければ特別なサービスもない
でも日常で普段使いにはベスト!!
常に1%が付きidで使用もワンタッチ、家族カードもETCカードも無料
逆に言えば変な縛りも制限も無いので小難しく変に考えなくても良く、ただ普段の支払いをコレ一枚で賄うだけでOK
最終的にポイントも全カードのなかでベスト(一番)ではなくてもベター(2〜3番辺り)くらいはゲットできる
難しく細かい采配はしたくない
でもできるだけ損はしたくないしポイントも欲しい
とりあえず一枚持ちたい
生活で年間150万位(水道光熱通信費入れて)使うような人はコレを一枚もってればOK
1年以上前に作りましたが、主にこのカードを使っています。
まずポイントが無条件で1%であり、さらに月の合計額に対して1%なので、99円の買い物でも損しないです。
また、iD払いが使い勝手がよく、コンビニなどのレジでカードをタッチするだけなので、どこぞのペイみたいにわざわざスマホを開く必要もないのが楽です。
Amazonなどのネットショップで買い物するときはオリコモール経由すればポイント2%ですし、モールの経由を忘れても通常の1%はつくので、結構ポイントはたまります。
ただ、ポイントの使用期限が1年なのは注意が必要です。でも500ポイントでAmazonギフトと即座に交換できますし、1年で50000円くらいなら買い物すると思うので、コンビニでiD払いしていれば、まず失効前に使い切れると思います。
このカードに行きつくまでに「JCB CARD W」を使用していました。それとの比較になります。
このカードの優れているところは何といっても、クレジット、QUICPay、iDの機能がたった一枚に集約されている点。
JCBカードの場合、クレジットカードとは別にQUICPay専用カードが1枚付いてくるのですが、2枚を持ち歩くのは想像以上に不便なもの。
また、QUICPayが使えるお店もまだまだ少ないので、現金で支払うこともしばしばでした。「iD専用カードとの3枚持ちか~…」と落胆していた矢先、このカードに出会って全てが解消。
今では現金はおろか、財布すら持ち歩くことが減りました。
まさに“キャッシュレス決済の最先端”といっても過言ではない、唯一無二のカードではないでしょうか。
使用しているクレジットカードの中でかなりおすすめできるカードです。
このクレジットカードには年会費が無料な上、ETCも無料で追加できるといったメリットがあります。
このメリットの中で特に良いと感じているのが還元率です。基本的な還元率が1%であり、これはかなり良い部類に入ると思います。
ただし、大きなデメリットもあります。ときどき保険の勧誘の電話が掛かることです。
これは少し面倒なところだと感じましたが、電話が掛かってくる頻度はそこまで多くないので、概ね満足できています。
今後も使い続けていく予定です。
3年くらい前に、CMで見て馴染みがあったことからカードを作りました。
オリコカードという名前は知名度も高く、信頼性があった点も作ろうと思ったきっかけです。
実際、使ってみるとポイント還元率が1%もあり、ポイントを利用したいというニーズには十分なものでした。
大きな買い物をする際には必ずこのカードを利用して、ポイントを貯めるように心がけています。
また、年会費が無料というのも魅力です。
私は用途によってクレジットカードを使い分けていますが、高いショッピングの際には利用したいカードです。
ポイント還元率の高さが売りなだけあってポイントがガンガン貯まっていくし、入会してから半年はさらに貯まりやすい特典がついているので、よくネットショッピングをする私にはとてもお得なカードです。
特に、私はAmazonをよく利用するので、Amazonポイントにも交換できることが便利で気に入っています。
年会費も無料で非常に満足していますが、ポイント交換をする際に毎回SMS認証が必要なことが面倒です。
年会費無料なのでセキュリティ面は大丈夫か、少し不安があります。
(2022年11月現在:みん評参照)
よく比較されるクレジットカード
Orico Card The Pointは以下のカードとよく比較されることがあるので、それぞれのクレジットカードの特徴を見ておきましょう
楽天カード
楽天経済圏で生活を行う人にとっては欠かせないカード
楽天カードの基本情報は以下の通りです
▽基本情報
基本還元率 | 1.0% |
---|---|
年会費 | 無料 |
付帯保険 | カード盗難保険、海外旅行傷害保険 |
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard、AMEX |
JCB Wカード
申し込めるのが39歳以下限定ですが、基本還元率が1.0%のほか、ポイントアップや付帯保険などのサービスも充実しています
▽基本情報
基本還元率 | 1.0% |
---|---|
年会費 | 無料 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険、海外ショッピング保険 |
国際ブランド | JCB |
エポスカード
エポスカードは全国1万店以上の店舗で割引や優待が使用できます
全国の飲食店やカラオケ、2,000を超える提携店でのポイントアップや割引など基本還元率は低いものの、それ以上に価値のあるカードです
▽基本情報
基本還元率 | 0.5% |
---|---|
年会費 | 無料 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 |
国際ブランド | VISA |
申し込み条件と審査
Orico Card The Pointの申し込み条件と審査は以下の通りになっています
申し込み条件
▽申し込み条件
- 原則として18歳以上の方(高校生は除く)
つまり18歳以上であれば、誰でも申し込むことができます
高収入をターゲットにしているクレジットカードは「25歳以上」や「27歳以上」の条件を設けていることが多いため、Orico Card The Pointの申し込み条件は比較的緩い方であると考えられます
審査
審査に関しては以下の条件から比較的緩いと考えられます
- 18歳以上であれば誰でも作れる
- 年会費無料である
審査結果に関しては、メールにて通知されます
問題がなければ最短8営業日でカードが発行されます
手元に届くのは10日〜2週間ほどと見ておきましょう
解約方法
Orico Card The Pointの解約は電話で行うことになります
カード番号(カード裏に記載されている16桁の数字)が必要になるので、手元にクレジットカードを準備して連絡しましょう
▽電話番号
- 0120-911-004(無料)
- 03-5877-5555(携帯・PHS)
オリコカードセンターは年中無休で9:30〜17:00の間繋がります
▽流れ
- サービス番号「80」を入力
- カード番号16桁を入力
- 暗証番号4桁を入力
- 自動音声に繋がる
まとめ
Orico Card The Pointは手間などのデメリットはあるものの、メリットの方が多く、1枚持っておいても損はないクレジットカードです
Orico Card The Point本体が年会費な上、ETCカードや家族カードも年会費無料なためメインとして、あるいはサブとして1枚持っておくと便利でしょう
関連記事