- マネーフォワードが改悪するって聞いたけど
- 改悪の内容は?
- なんで改悪するの?
マネーフォワードを使用している人、これから使用しようと考えていた人でこんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか
結論から言うと、今まで無料会員は10件まで金融関連サービスの提携ができていましたが、2022年12月7日(水)の午前10時から、4件までに変更されます
つまり単純に連携できる金融関連サービスの数が少なくなります
ちなみにプレミアム会員に関しては今まで通り無制限で利用できます
マネフォワードMEを使用していた方にとっては、大きな変更になります
場合によっては他のアプリへの移行も検討した方が良いかもしれません
そこで今回変更の詳細な内容と他おすすめ資産管理アプリをご紹介します
背景
今回の変更の背景として、2012年12月から10年間サービスの提供をしてきたものの、データ量の増加に伴う保守・運用コストやAPI連携にかかるコストの上昇により、無料で使える範囲の見直しを行う必要が出てきた
この先も安定的にサービス提供を行なっていくために、またニーズに応じた改善や開発を継続的に行なっていくために、無料会員の金融関連サービス連携上限数を変更するにいたった
変更日時と変更内容
【変更日時】
2022年12月7日(水)午前10時〜
【変更内容】
- 変更前:アプリおよびWEB版での金融関連サービスの連携可能数10件
- 変更後:アプリおよびWEB版での金融関連サービスの連携可能数4件
※プレミアムサービス(月額500円、年5,300円)を利用することで5件以上連携可能
- 2022年12月7日(水)時点で、無料会員かつ金融関連サービスを5件以上連携している人
- 2022年12月7日(水)以降、無料会員として登録、かつ金融サービスを5件以上連携する人
【サポートサイト】
5件以上の連携を継続したい人
- プレミアムサービスを利用する
- 30日間無料のプレミアムサービスクーポン
※プレミアムサービスクーポンとは、無料会員として5件以上連携しているユーザーに
向けて発行される、連携数の上限がない30日間無料のサービスクーポンのこと
プレミアムサービスクーポン利用の場合、30日を経過しても自動更新されず、
無料会員となる
無料会員のままの場合
- 2022年12月7日(水)までに対応すること:なし
- 2022年12月7日(水)以降の対応:金融関連サービスを4件以内に選ぶ
今後提供予定サービス(プレミアムサービス)
今後以下のサービスが提供される予定です
マンスリーレポートシェア機能(2022年11月下旬〜)
- 家族やパートナーへ毎月の家計状況がわかるマンスリーレポートをPDFファイル化し、任意の方法で共有できる機能
サブスクレポート機能(2022年12月中旬〜)
- 前月に支払っているサブスクのサービスをまとめて一覧化し、レポートして確認できる機能
代わりのアプリ
Money Foward MEに変わるアプリをご紹介します
<Zaim>
使用方法はMoney Foward MEと同様、金融関連サービスを連携させるだけ
<機能が違う点>
- Zaimはデータの更新が定期更新(Money Foward MEは都度手動で更新可能)
- Zaimはレシート読み取り機能あり
Money Foward MEを使用していた方は、使い方はほぼ同じなのですぐ慣れると思います
最初だけ金融関連サービスとの連携の手間がかかりますが、10件以上連携できるため、Money Foward ME変更前と同様に複数の金融関連サービスの管理ができます
まとめ
今までMoney Foward MEを使用していた方にとっては、今回の変更は大きな変更になります
10件以上連携していた方にとっては、管理アプリを変えるほどの変更です
Zaimでは10件以上連携可能な上、使い方もMoney Foward MEとほぼ変わらないので、もしMoney Foward MEに代わるアプリをお探しの方はZaimを使用してみてください