- エポスゴールドカードの特徴は?
- メリットデメリットは?
- 評判や口コミは?
- インビテーションってなに?
- 学生でもゴールドカードを持てるの?
エポスゴールドカードに興味を持っている方で、こんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか
結論から言うと、エポスゴールドカードは条件さえ満たせば学生でも所有可能で、ポイントの有効期限がないや海外旅行傷害保険が自動付帯などのメリットがあります
一方で、国内旅行傷害保険が付帯されていない点や基本ポイント還元率が低いといったデメリットもあります
今回エポスゴールドカードのメリットデメリットや評判、口コミをまとめましたので、ぜひ参考にしてください
エポスゴールドカードの特徴
まずはエポスゴールドカードの特徴(メリット)についてご紹介します
ポイントの有効期限がない
エポスゴールドカードは200円ごとに1ポイント貯まります
普通のエポスカードだとポイントの有効期限は2年間ですが、ゴールドカードは有効期限がない、永久ポイントになります
さらに年間の利用額に応じて、通常ポイントとは別に特別ポイントが貯まります
▽特別ポイント
- 年間50万円以上:2,500ポイント
- 年間100万円以上:10,000ポイント
特別ポイントを活かして、お得にポイントを貯めちゃいましょう
海外旅行傷害保険が自動付帯
エポスゴールドカードには海外旅行傷害保険が自動付帯されています
普通のエポスカードにも海外旅行傷害保険が自動付帯されていますが、保険金額が異なります
▽比較表
保険種類 | 保険金額(普通) | 保険金額(ゴールド) |
傷害死亡・後遺障害 | 最大500万円 | 最大1,000万円 |
傷害治療 | 200万円 | 300万円 |
疾病治療 | 270万円 | 300万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 |
エポスゴールドカードになると、最大の保険金額が増えます
海外旅行に行く方はエポスゴールドカードを持っておくと安心です
空港ラウンジの利用が無料
エポスゴールドカードを所有していると、国内外のラウンジを無料で利用することができます
羽田空港 | 成田空港 | 新千歳空港 |
函館空港 | 仙台国際空港 | 小松空港 |
中部国際空港 | 大阪国際(伊丹)空港 | 関西国際空港 |
神戸空港 | 広島空港 | 松山空港 |
福岡空港 | 北九州空港 | 長崎空港 |
阿蘇くまもと空港 | 大分空港 | 鹿児島空港 |
那覇空港 | ホノルル空港 | ホノルルラウンジ |
同伴の方については、別途利用料金がかかるので注意が必要です
エポスゴールドカードのデメリット
エポスゴールドカードにはデメリットもあります
ここからはデメリットについても見ていきましょう
国内旅行傷害保険付帯なし
先ほどメリットで海外旅行傷害保険が自動付帯されていることはお話ししました
海外旅行傷害保険が従実している一方で、国内旅行の傷害保険は補償されていません
多くの傷害保険が付帯されているクレジットカードは、海外・国内傷害旅行どちらも付いているものがほとんどです
ただエポスゴールドカードについては、海外旅行傷害保険しか付帯してません
旅行によく行く人は注意が必要です
基本のポイント還元率が低め
エポスゴールドカードのポイント還元率は0.5%です
今やポイント還元率が1%のクレジットカードが多い中で、0.5%は決して高くはありません
ただし、海外旅行保険の自動付帯など、他のクレジットカードにはないサービスが付帯されている点は、エポスゴールドカードの特徴であり、メリットです
使い方によっては、デメリット以上のメリットが得られます
追加カード
エポスゴールドカードでは以下のカードが追加発行可能です
追加カードをうまくポイントを貯めましょう
家族カード
エポスゴールドカードでは家族カードを作ることはできません
エポスにはそもそも家族カードというものがないのです
ただしその代わり”エポスファミリーゴールド”であれば作ることができます
この”エポスファミリーゴールド”は、エポスゴールドカードを持つ本会員から招待された家族が年会費無料でエポスゴールドカードを所有することができるというものです
”エポスファミリーゴールド”は家族合計の利用額に応じて、ボーナスポイントの付与やポイントのシェアができます
ETCカード
エポスゴールドカードでは、ETCカードの発行が可能です
エポスETCカードは年会費が永年無料でエポスポイントが貯まるお得なカードです
またETCカード自体に紛失・盗難の損害補償までついているので、万が一のことがあっても安心です
ゴールドカードやプラチナカードの場合、エポスポイントが最大3倍になる”選べるポイントアップショップ”の登録でさらにお得にポイントが貯まります(詳細はこちら)
評判や口コミ
ここからはネットでの評判や口コミを見ていきたいと思います
【ポイント・マイル】
マルイで使うならおすすめ。
【付帯サービス】
特に使っていませんが、
旅行の際には無料のカードよりは充実しています。
【会員専用サイト】
問題なしです。
【申込手続き】
通常のエポスカードを年間50万円ほど使っていると
招待が来るようです。
その場合、年会費は無料です。
ただし、かわいいデザインは選べません。
【デザイン】
ゴールドでシンプル。
かわいくはない。
【ステータス】
他の無料カードよりはある気がしますが、
金遣い荒く見えるのかもしれません。
【総評】
マルイヘビーユーザーならお勧めします。
また、スーパーなども3つ指定でき還元率も悪くないです。
【ポイント・マイル】
基本は0.5%なので積極的に使う理由はないが、3か所までポイントアップできる仕組みはかなり強い。
ポイント付与対象外の項目もほとんどなく、いちいち余計な事気にしなくて良い点もポイント高い。
【付帯サービス】
金額は低いが、今時珍しい自動付帯保険。
あとは色々優待施設があって使いこなせればお得。
【会員専用サイト】
丸井グループの宣伝やキャンペーンバナーなどがたくさん貼ってあるので、何となくごちゃごちゃしてる。
利用明細も店名もあまり洗練されてる感じがせず見にくい(他社なら漢字で表示するような店名も、エポスはカタカナで出てきたり)
【申込手続き】
招待状の案内に沿ってやったので割愛
【デザイン】
特に良いとは思わない。
リニューアル後の縦型デザインは話にならない。
【ステータス】
ないですね。
普通に使っていれば誰でも招待状が来ます。
【総評】
普通に使ってもほとんどメリットないカードだけど、ポイントアップを上手く使えば驚くほどポイント貯まるカード。
ゴールドの所有欲みたいな物は全く満たされないけど、実用全振りであればそれなりに満足できるかと。
【ポイント・マイル】
通常は0.5%ですが、100万円使うと1万Pが付くので実質1.5%になり優秀です。
またよく使う場所を3つ選んでポイント3倍に出来る機能があるので、よく使う場所を指定してそこだけで100万達成すれば2.5%も可能。
【付帯サービス】
ラウンジ利用が年会費無料のカードで利用出来てかつ、旅行保険が自動付帯なのは有り難い。
【会員専用サイト】
家族を年会費無料のカードとして招待出来るキャンペーンは良い。 サイトも支払いとキャンペーンが見易く○
【申込手続き】
ポイントサイトからエポスポイントを申込しインビテーションを受けるのがお得。 通常の申込みのイメージ。
【デザイン】
縦型カードでシンプルであるが珍しい。
【ステータス】
持っている人も多くゴールドとはいえ特段のステータスは感じられない。
【総評】
今まではポケッカード(G)を使っていたが、年会費が掛かることとTポイントへの交換が出来なくなりウェル活不可になった為、メインカードへ
三井住友カードNLゴールドと使い分けし利用。
家族カードが無いのが残念ですあるが、そちらは三井住友カードで対応。100万利用と使い分けの管理さえ出来ればオススメのカードです。
家賃支払で作ったエポスですが、インビテーションで永年無料ゴールドカードとなりました。
【ポイント・マイル】
3箇所特定のポイントアップ加盟店を選ぶことで1.5%になるのは良いですね。
モバイルSuicaを入れて交通系ICで対面決済すれば割りとどこでも1.5%となります。
【付帯サービス】
ポイントアップ以外は普通のサービスかと思います。
【会員専用サイト】
アプリはかなり若者向けな印象を持ちますが、一通りの機能があり便利です。
【申込手続き】
Webでの申込みは非常にスムーズでした。一般カードを作るときはマルイでしたが、すぐできた印象でした。
【デザイン】
シンプルなデザインです。
【ステータス】
特にステータス性を感じるほどではないです。。
利用枠もそこまで大きくないです。。
【総評】
年会費がかからないゴールドカードとしてはポイント還元率も良くて使いこなせばお得だと思います。
【ポイント・マイル】
基本ポイント利用回毎200円で1ポイント付与0.5%還元(月合計額では無いことに注意要)
選べるポイントアップショップ3つ選んで利用し、ポイントアップ1.0%(基本ポイント付与の翌月付与)
年間100万円以上利用すれ+10,000ポイントとファミリーゴールド+1,000ポイントも付与となります。
【付帯サービス】
年間ボーナスポイントは嬉しいサービスです。
エポスファミリーゴールドも優秀なサービスです。
【会員専用サイト】
見易いし使い勝手も良い。
【申込手続き】
ファミリーゴールドの招待からの申し込みですが、簡潔でした。
【デザイン】
洗練された新デザインになりました。
裏面にカード番号等が記載されています。
署名欄がありません。
【ステータス】
普通です。
【総評】
現時点では、3つのうちの1つにmixiを指定し、Mixi M(誰でも申し込み可)にチャージ、QUICPay+としてApple PayやGoogle Payのスマホ決済での日常利用がお薦め。
ポイント還元確定後の利用になります。
2022年6月にnanaco,waonへのチャージは塞がれました。
納税利用を考えるなら、au Payへチャージし、nanaco又はwaonへApple Payでチャージすれば還元率1%で納税できます。
エポスゴールドカードを、直接申し込み又はアップグレードで審査合格できれば、インビテーションが無くても、エポスファミリーゴールドの利用で、被紹介者は加入年度から年会費永年無料、紹介者は被紹介者加入の翌年度分年会費から年会費永年無料となり、とてもお得と思われます。
インビテーションを待つよりお薦めです。
【ポイント・マイル】
100万円使えば10000pt貰えるので1.5%なのですが、
基本0.5%なのでサブとして使うには微妙ですね
電子マネー系にポイント付くのは良いところです
ポイントアップショップも選べますが、選択肢少ないので増やしてほしいです
【付帯サービス】
基本的なゴールドカードについてそうなものはあると思います
ただ、それ以上のものはないです
【会員専用サイト】
結構見やすいです
【申込手続き】
マルイ店頭でも受け取れますし(待ちますが…)、良い方かなと
【デザイン】
シンプルで良いんじゃないでしょうか
【ステータス】
エポスなので無いですね
ほぼ誰でも作れるゴールドの1つかと
【総評】
年会費無料で持てるので、誰にでもオススメできます
三井住友と違って電子マネーのチャージもポイントつきますし
ただ、基本0.5%還元&これといったサービスがないので、あんまり使いません
(2022年12月:価格.com参照)
よく比較されるカード
エポスカードは以下のカードとよく比較されることがあるので、それぞれのクレジットカードの特徴を見ておきましょう
Orico Card The Point
Orico Card The Pointはポイントの還元率が高いことで有名なカードです
特にカード作成から半年はAmazonでの買い物がポイントアップになるので、Amazonで大きな買い物がある際は事前に作っておくと良いでしょう
▽基本情報
基本還元率 | 1.0% |
---|---|
年会費 | 無料 |
付帯保険 | 盗難・紛失補償 |
国際ブランド | MasterCard、JCB |
JCB Wカード
申し込めるのが39歳以下限定ですが、基本還元率が1.0%のほか、ポイントアップや付帯保険などのサービスも充実しています
▽基本情報
基本還元率 | 1.0% |
---|---|
年会費 | 無料 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険、海外ショッピング保険 |
国際ブランド | JCB |
楽天プレミアムカード
楽天経済圏で生活を行う人にとっては欠かせない楽天カードの上位カード
楽天プレミアムカードの基本情報は以下の通りです
▽基本情報
基本還元率 | 1.0% |
---|---|
年会費 | 11,000円 |
付帯保険 | カード盗難保険、海外旅行傷害保険 |
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard、AMEX |
申し込み条件と審査
エポスゴールドカードの申し込み条件と審査については以下の通りです
▽申し込み条件
- 日本国内在住
- 高校生を除く18歳以上の方
申し込み条件は上記のみなので、クレジットカードの中では比較的作りやすいカードでしょう
また審査の内容に関しては非公開になっているため詳細は分かりませんが、クレジットカードの中では審査は緩いと推測できます
理由として、審査の基準が厳しいクレジットカードは”満27歳以上”や”安定して継続的に収入のある方”などの文言が入っていることがほとんどです
その点、エポスゴールドカードは日本国内在住かつ高校生を除く18歳以上なので、申し込みできる範囲がかなり広く、審査は緩いと推測できます
年会費無料でエポスゴールドカードを持つ方法
エポスカードには”インビテーション”というものが存在します
▽インビテーションとは
- クレジット会社からの招待で主にカードのステータスアップのお誘いのこと
どういうことかというと、通常のエポスカードを使用していて、年間50万円以上(あくまで目安)の使用履歴があると、エポスの方から「ゴールドカードにしませんか?」とお誘いがくるわけです
このお誘いを承諾してエポスカードからエポスゴールドカードにすると、通常年会費5,000円のところ、なんと年会費が無料になります
エポスはゴールドカードの年会費5,000円よりも、インビテーションでゴールドカードを持ってもらい、そのカードでいっぱい買い物をしてもらった方が、利益が出るということですね
上記から、いきなりゴールドカードを作ってしまうのはもったいないです
まずは普通のエポスカードを作って、そのカードでさまざまな買い物の決済をします
すると、そのうちにエポスカらインビテーションが来ますので、そこからゴールドカードになるのが年会費無料でエポスカードを所有する方法です
まとめ
エポスゴールドカードは条件さえ満たせば、年会費無料で所有することが可能なゴールドカードです
カード自体は海外旅行傷害保険が自動付帯であることやラウンジの利用、ポイントの有効期限がないなどメリットの多いクレジットカードです
エポスゴールドカードに興味がある人は、まずはエポスカードを利用し、インビテーションでゴールドカードにステップアップすることをおすすめします
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