- JCBカードWの審査って厳しいの?
- JCBカードWを作るメリットとデメリットは?
- JCBカードWの評判や口コミは?
JCBカードWを作るにあたって、こんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか
結論から言うと、JCBカードWの審査はそれほど厳しくなく、デメリットもありますが、それ以上にメリットがたくさんあります
ネットでの評判や口コミも良いものが多いです
今回筆者も実際にJCBカードWを作成して3年以上経つので、メリットデメリットや評判、口コミを徹底的に解説していきます
デメリット
まずはJCBカードWのデメリットについてみていきましょう
年齢制限がある
1番のデメリットはJCBカードWを作るのに年齢制限があることでしょう
JCBカードWは18歳以上39歳以下でないと作れないクレジットカードになっています
そのためJCBカードWの作成を検討している方は、早めに作っておきましょう
ちなみに39歳までに作ってしまえば、40歳以降も使用できます
選択肢がJCBのみ
JCBカードWはその名の通り、JCBブランドしか選ぶことができません
国内での使用であれば、ほとんどの店舗がJCBに対応していますが、海外ではJCBが使えない店舗もあるため、海外で使用する可能性がある方は気をつけましょう
還元率が1%以下の場合あり
JCBカードWの還元率は1%と紹介されていることがほとんどですが、ポイントの交換先によっては1%未満の場合があります
ポイントの交換先とレートについては、後ほど表にまとめていますのでそちらを参照ください
メリット
次にJCBカードWのメリットについてご紹介します
ナンバーレス
2021年12月からナンバーレスカードが登場しました
ナンバーレスになったことにより、さらにセキュリティが向上し、カード番号や氏名などののぞき見の心配がなくなりました
パートナー店での還元率が高い
JCBカードWは一部のパートナー店舗でポイントの還元率が非常に高くなります
▽パートナー店の還元率
店舗名 | ポイント倍率 |
スターバックス | Oki Dokiポイント10倍 |
セブンイレブン | Oki Dokiポイント3倍 |
ドミノピザ | Oki Dokiポイント2倍 |
ビックカメラ | Oki Dokiポイント2倍 |
モスバーガー | Oki Dokiポイント2倍 |
成城石井 | Oki Dokiポイント2倍 |
洋服の青山 | Oki Dokiポイント5倍 |
apollostation | Oki Dokiポイント2倍 |
出光SS | Oki Dokiポイント2倍 |
シェルSS | Oki Dokiポイント2倍 |
高島屋 | Oki Dokiポイント3倍 |
メルカリ | Oki Dokiポイント2倍 |
一休.com | Oki Dokiポイント2倍 |
Amazon | Oki Dokiポイント4〜9倍 |
楽天市場 | Oki Dokiポイント2倍 |
Yahoo!ショッピング | Oki Dokiポイント2倍 |
ビックカメラ.com | Oki Dokiポイント3倍 |
モスバーガー | Oki Dokiポイント2倍 |
ベルメゾンネット | Oki Dokiポイント4倍 |
Oisix(オイシックス) | Oki Dokiポイント4倍 |
大丸松坂屋 | Oki Dokiポイント5倍 |
成城石井.com | Oki Dokiポイント11倍 |
Amazonやスターバックスなどをよく利用する人にとっては、現金で支払いを行うよりもJCBカードWを利用してお買い物をした方が断然お得になります
ポイントの交換先が豊富
JCBカードWでは溜まったポイントを以下の4通りの使い方ができるようになっています
商品交換では以下のようなものと交換ができます
上記は商品のほんの一部です
詳細に関してはこちらをご覧ください
OkiDokiポイントについては以下のポイントに交換が可能です
交換先 | 条件 | OkiDoki→他社pt |
nanacoポイント | 200pt以上 | 1pt→5pt |
dポイント | 200pt以上 | 1pt→4pt |
楽天ポイント | 200pt以上 | 1pt→3pt |
楽天Edy | 200pt以上 | 1pt→3円分 |
au Pontaポイント | 200pt以上 | 1pt→4pt |
ビックポイント | 200pt以上 | 1pt→5pt |
ベルメゾンポイント | 200pt以上 | 1pt→5pt |
ジョーシンポイント | 200pt以上 | 1pt→5pt |
セシールスマイルpt | 200pt以上 | 1pt→5pt |
スタバカードチャージ | 200pt以上 | 1pt→4円分 |
WAONポイント | 200pt以上 | 1pt→4pt |
Pontaポイント | 250pt | 250pt→1000円分 |
JALマイル | 500pt以上 | 1pt→3マイル |
ANAマイル | 500pt以上 | 1pt→3マイル |
ANAスカイコイン | 500pt以上 | 1pt→3スカイコイン |
デルタ航空スカイマイル | 500pt以上 | 1pt→3マイル |
ディズニーのキャンペーン
JCBはディズニーランド(R)、ディズニーシー(R)のオフィシャルスポンサーでもあります
そのためパークチケットが当たるキャンペーンを年に数回行っています
またパークチケット以外にもホテル宿泊+招待券のセットが当たることもあります
評判や口コミ
ここからはネットの評判や口コミを見ていきましょう
JCBのOSがポイント還元に本気を出したカードです。
Amazonの買い物とスタバのチャージアンドペイはこのカードがオススメ。特にスタバカードのオートチャージを設定しておけば、ポイントの取り逃しが無くなります。
その他の出番は殆どありませんが、年会費無料なので、持っておいて損はありません。
スタバを頻繁に使う人なら、持っておくべきカードです。
20歳の頃にとりあえずで作ったクレジットカードをずっと使っていたので、使い勝手のいいクレジットカードがないか見直していたところJCBカードWに行き着きました。
通常のJCBカードよりポイント還元率が2倍(1%)で、Amazonやセブンイレブンだとさらに3倍になるのでかなりハイペースにポイントが溜まります。スマホのアプリも見やすくて、管理しやすいなという印象です。
デメリットとして感じるのはJCBブランドがたまに使えないサービスがあること。
今まではVISAを使っていて使えなかった記憶がないのでそこは少し残念に思いました。
あとJCBのサイトかアプリを一度経由してからショッピングサイトを訪問しないとポイントアップの対象にならない場合があるのでそこだけ注意が必要です。たまに忘れそうになります。
使い始めて3ヶ月以上経ちますが、上記以外のデメリットは今のところ見当たらないので、とても満足しています。
入会時に39歳以下という年齢制限があるのですが、条件に当てはまる人にはおすすめです。
会員サイトがとても使いやすく、サポートデスクの対応も良いです。
悪いところは、OkiDokiポイントの使い道です。nanacoにチャージしてセブンイレブンでAmazonギフト券、楽天ギフトカード、Appleギフトカードなどを買うことをおすすめします。
【ポイント・マイル】
100円につき1ポイントで、まずまず良い方だと思います。
【付帯サービス】
年会費無料のカードなので、コストに対しては妥当です。
【会員専用サイト】
myjcbは比較的使い易いと思います。
【申込手続き】
ネットで完結しましたが、遅くもなく早くもないという印象です。
【デザイン】
シンプルで個人的には気に入っています。
【ステータス】
特になし。
【総評】
VISAカードと比較すると、利用できない店舗があるのが残念ですが、他には特に不満はありません。当たるかどうかは別にして、キャンペーンも多く、クイックペイ機能も思ったより便利です。ポイントモールもありますので、上手に利用すれば、比較的良いカードではないかと感じます。
ガソリンを入れたりアマゾンでの買い物で使っています。
【ポイント・マイル】登録すると特定のガソリンスタンドや店舗でポイントが数倍つくためいいと思います。
【付帯サービス】とくに気にしてないので無評価です。
【会員専用サイト】いいかと思います。ポイントを特別につくようにするためいちいち登録しておかないといけないのは面倒ですが一度登録してしまえば使い勝手はいいです。
【申込手続き】問題なし。
【デザイン】オリジナルシリーズはかっこいいと思います。
【ステータス】いいと思います。
【総評】39歳までしか作れないですがいいカードです。急いで作りました ギリギリでした(笑)
30代前半で利用し始め、早40代になりましたがこれからも使っていこうと思います。
方法が少し回りくどいですが、気に入っているのは電子マネーへの還元率の高さかなと。
まず、マイルポイントを使わず何度となく失効させている(航空券はLCCとかのほうが結果安いから)自分にとってのカード選択基準は、現金還元率が高いカード一択です。
OkiDokiポイントの使い方はいろいろ提示されているのですが、nanacoポイントに還元してから使い方を変えるのが良いかなと。
時期によって異なるので「今は」というだけかもしれませんが、okidokiポイント1=>nanacoポイント5の高還元率なので(Amazonポイントは 1=>3.5)、まずこちらにしておいて仮にAmazonで使いたければ、セブンイレブンに行ってnanacoでアマギフを買ったほうがお得です。(直接3.5ポイントで還元せず。)
個人的にうれしいのは、Amazonでの直接ポイント還元率が高いということと、都内で暮らしていてスタバや成城石井などのポイントアップ特約加盟店多いということもありますが、nanacoだったらビックカメラでも使えますし、nanacoポイントで買ってビックポイント還元にもあやかれるなど、錬金術か?と。
あと、特に重要視はしてませんが、アプリで応募できるJBCのキャンペーンは一度も当たったためしがないですな ^^;(ディズニー・USJとか、利用額に応じた何がしとか・・・)
(2022年11月現在:価格.com参照)
よく比較されるカード
JCBカードWは以下のカードとよく比較されることがあるので、それぞれのクレジットカードの特徴を見ておきましょう
楽天カード
楽天経済圏で生活を行う人にとっては欠かせないカード
楽天カードの基本情報は以下の通りです
▽基本情報
基本還元率 | 1.0% |
---|---|
年会費 | 無料 |
付帯保険 | カード盗難保険、海外旅行傷害保険 |
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard、AMEX |
Orico Card The Point
Orico Card The Pointもポイントの還元率が高いことで有名なカードです
特にカード作成から半年はAmazonでの買い物がポイントアップになるので、Amazonで大きな買い物がある際は事前に作っておくと良いでしょう
▽基本情報
基本還元率 | 1.0% |
---|---|
年会費 | 無料 |
付帯保険 | 盗難・紛失補償 |
国際ブランド | MasterCard、JCB |
エポスカード
エポスカードは全国1万店以上の店舗で割引や優待が使用できます
全国の飲食店やカラオケ、2,000を超える提携店でのポイントアップや割引など基本還元率は低いものの、それ以上に価値のあるカードです
▽基本情報
基本還元率 | 0.5% |
---|---|
年会費 | 無料 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 |
国際ブランド | VISA |
申し込み条件と審査
申し込み条件と審査については以下の通りです
▽申し込み条件
- 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者の安定継続収入がある方
- 18歳以上39歳以上で学生の方
▽審査
申し込み条件が比較的緩いため、審査も通りやすいと推測できます
高収入をターゲットにしているクレジットカード(審査が厳しいカード)は、「25歳以上」や「27歳以上」の条件を設けていることが多いため、JCBカードWの審査は比較的緩い方であると考えられます
まとめ
JCBカードWはポイント還元率が高く、ポイントの交換先も豊富なため非常に使いやすいクレジットカードです
またJCBがディズニーのオフィシャルスポンサーであることから、チケットの抽選などの特典に応募もできます
年会費は無料ですが、作れる年齢が18歳以上39歳以下なので、JCBカードWの作成を検討している方は早めに作っておきましょう
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